全日本実業団ハーフ~惨敗で得た貴重な体験~
全日本実業団ハーフ、終わりました・・・
(以下Lap)
1Km 3’29”
2Km 7’03”( 3’34”)
3Km 10’41”( 3’38”)
4Km 14’31”( 3’50”)
5Km 18’34”( 4’03”)
(18’34”)
6Km 22’27”( 3’53”)
7Km 26’13”( 3’46”)
8Km 30’00”( 3’47”)
9Km 33’56”( 3’56”)
10Km 37’51”( 3’55”)
(18’17”/37’51”)
中間点 (40’04”)
11Km 41’51”( 4’00”)
12Km 45’53”( 4’02”)
13Km 50’03”( 4’10”)
14Km 54’13”( 4’11”)
15Km 58’27”( 4’14”)
(20’36”)
16Km 62’48”( 4’21”)
17Km 67’23”( 4’35”)
18Km 72’04”( 4’41”)
19Km 76’47”( 4’43”)
20Km 81’45”( 4’58”)
(23’18”/43’54”)
ゴール 87’42”( 5’57”)
(後半)(47’42”)
起床は5時半、6時頃に朝食に行きましたが・・・
当然「実業団選手」ばっかりの中で食事
けど、遠めからどんな食事をしているか密かにチェックしてました
8時にホテルを送迎バスで出発
10分程で控え室のある山口文化センターに到着、その後競技場まで散歩がてら下見をしにいき、徐々に準備を始める。
9時にアップ開始、周囲の選手達もアップを始めており「日本トップクラス」が走る中を疾風もジョグ
正直こんな経験は滅多に出来るものじゃないと感動しつつも、こちらも徐々に集中する
9時50分に競技場へ到着し、荷物を置いて9時55分にスタートラインへ整列・・・
普段では考えられないくらい「ぎりぎり」まで自分の時間が使えるのはトップクラスのレースならでは・・・
市民マラソンでは有り得ないです
そして・・・10時にレーススタート
周りに流されず「自分のペース」を心掛けたが・・・
最初の1Kmが予想以上に速い・・・けど気持ち良い走りで驚き
そのまま3Km程進むが、徐々に登りになり徐々に足取りが重くなる
それでも5Kmは想定タイムよりかなり速いタイム
7Km過ぎまでは大きな周回コースだが、ここから折り返しまで併走するコースに・・・
しかし、「右腹筋」「右腰部」に違和感出始める
9Km手前で沿道から「女子先頭」が来ているのを知るが・・・
9Km過ぎに「あっと言う間」に抜かれる羽目に
※I高校のH先生から「にしっかり映っていたよ」と頂きました
しかし、日本人選手は一人もいなく・・・
中間点までは辛うじて逃げれたが・・・この辺りから「左脚首」に違和感出始める・・・
11Kmを過ぎて折り返し、16Km過ぎまでは併走コースの為・・・後ろの位置と女子選手を見る事を出来たが・・・
気持ちに反比例するかの様に脚に力が入らなくなる
ズルズルとなりながらゴールだけを目指す走りに・・・
16Km過ぎでカーブを曲がれば20Kmまでは一直線の道で、気持ちは前へ目指すが「左足首」に力が入らずタイムは落ちる一方・・・
20Km地点を過ぎると競技場のある「維新記念公園内」へ・・・
ラスト1Kmで最終ランナーになり、気持ちだけでゴールを目指す・・・
そして、競技場に入り「残り500m」となったが・・・
完全に「左脚」は力が入らず、苦しみながらのトラック1周
そして・・・男子最終ランナーとしてフィニッシュ
ゆっくり荷物預け場所へ歩くと、徐々に脚に力が入ってきたので大事には至らなかったので一安心
着替えて「閉会式」を遠めで見ていると・・・
旭化成からユニクロに移籍した「大渡選手」と数年振りに再会
ようやくケガも癒えたみたいで徐々に走れてきているとの事
そして一年先輩が名古屋優勝の「藤永選手」なので、暫くはその話題で盛り上がる事に・・・
※ちなみに大渡選手は「全国高校駅伝優勝時のエース」です
12時半に「送迎バス」で新山口駅まで移動
一番最後に乗ったのですが・・・たまたま谷口監督(東京電力)の隣が空いていたのでご一緒させて頂く事に
バスの中では色々な話をさせて頂き、貴重なお話も聞けて大満足でした
※谷口さん、スタート直前まで「応援に来ている」って思っていたらしく「走るの」ってメッチャ驚かれました
帰りのは岡山まで・・・爆睡状態
やっぱり身体は相当疲れていたみたいです・・・
散々な結果で・・・疾風の「実業団ハーフ」の初挑戦は終わりました
けど、それ以上に・・・
普段経験出来ない事・強くなる為の課題・貴重な話など・・・
多くの財産を得る事が出来ました
数日は軽めの練習をして、水曜からは来シーズンに向けて始動します
やっぱり「上の世界」は凄い
だからチャンスがあるのなら・・・一回でも多くその舞台に立ちたいと改めて思いました
しかし・・・
自分がどんな走りでに映っていたか・・・
メッチャ気になります
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